ノックの回数は3回、2回は空室確認の意味
面接室に入室する際に、ドアをノックするのを忘れないようにしましょう。ノックの回数は3回が一般的です。2回は空室確認の意味なのでトイレなどで使用します。ノックをして「どうぞお入りください」と言われてからドアを開けます。面接によっては面接官が後から入室するケースもあります。ノックをして返事がなければ、もう一度ノックします。それでも返事がなければ「失礼いたします」と言ってドアを開けて入室します。面接室のドアが開いている場合にはノックをするとマナー違反となりますので、ノックはせずに挨拶をしてから一礼して入室します。
ドアを開けたらまず挨拶
ドアを開けたら「失礼します」と言ってから入室し、面接官と目を合せて「△△と申します。本日はお忙しい中お時間をいただきましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」と元気よく挨拶をします。
ドアの正しい閉め方
面接室に入ったら、面接官にできるだけ背中を見せないように斜めに立ち、開けたときと反対の手で閉めます。大きな音を立てるのもマナー違反ですので、静かに閉めるようにしましょう。
面接時のマナー 立ち位置はどこ?
面接室に案内されたら、下座の席の横に立って待つようにしましょう。案内係が席を指定したり、着席を誘導した場合はそれに従うようにします。