退職時の非常識

「今日で辞めます」はダメ

突然の「今日で辞めます」!!
民法上の規定では2週間前というのが辞める意思表示の最短となるが、円満退社の為には、直属の上司にできるだけ早く(通常は1~3ヶ月前)相談の形で持ちかけよう。
入社して早々、ただの病欠かと思っていたら辞めるつもりだった。
入社して間もないのに、どうしても続ける意志がなくなったときなど、理由をはっきり言えず何日か休んだ後に「やっぱり辞めます」では会社は困りもの。言いづらくても意志は早めに。
何も言わずに会社に来なくなる。退職の理由も告げずに、会社に行かなくなるのは最悪。
就業規則等で「無断欠勤が14日以上に及ぶ場合は、懲戒解雇とする」と定めている場合もあるので要注意。解雇にならないうちに、きちんと手続きをしよう。
自分が転職することにより、会社が被る迷惑は最小限に。トラブルが原因で、返却書類を返してくれなくなったりしたら大変。
また中には、以前勤めていた会社に勤務状況や態度等問い合わせをするところもあるようだ。自分は悪くなくても結果的にマイナスに動いてしまうことになるかもしれない。
円満退社は自分のためでもあるのです。